腰痛のメカニズム

浜松市西区入野町の「あつみ鍼灸治療院」です。

 

本日は、国民の健康調査で男性1位・女性2位の「腰痛」についてです。

一言に「腰痛」と言っても種類が様々あります。

そこで、腰痛になるメカニズムをまとめてみたいと思います。

 

「腰痛」の原因は骨と思ってしまう人が多いと思います。

骨盤が歪んでいるから、腰椎(背骨)の間隔が狭くなっているから

確かにそうかも知れませんが、更にその原因をたどっていくと筋肉にたどり着きます。

「腰痛」の大きな原因は腰の周りの筋肉です。

筋肉の状態が、太く・固く・短く・伸びない

この状態になってしまうと痛みが出てきます。

 

例えば、

筋肉が太く・固くなってしまっている人は慢性的な腰痛になります。

太く硬い筋肉は血管を圧迫してしまい血流が悪くなります。血流が悪くなることで筋肉への酸素供給が悪くなり痛みの物質が出てしまいます。

朝起きたときが辛い、長時間座っていると辛い、立ちっぱなしで痛みが出てくる

そんな方は、筋肉が太く・固くなってしまっていると考えられます。

あとは、短い・伸びない人は関節に負担がかかってしまい痛みが出ています。

関節を動かしているのは筋肉です。そんな筋肉が短く縮んで伸びないと関節も曲がったまま伸びなくなります。そこを無理して伸ばそうとすれば関節に大きな負担がかかってしまいます。

特に、ヘルニアや脊柱菅狭窄症などの症状をお持ちの方は腰を反った時に腰椎(背骨と背骨の間)に大きな力が加わり痛みを感じます。

 

当院では、症状を確認し原因を突き止め根本から治療していきます。

是非お気軽にお問い合わせください。

 

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あつみ鍼灸治療院

【住所】

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浜松市西区入野町4903-12

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