ストレスと自律神経の関係

自律神経治療を得意としている

浜松市西区入野町の「あつみ鍼灸治療院」です。

昨今、ストレス社会と言われていますが

ストレスが溜まると体にどのような影響が出てしまうでしょう。

まずストレスとは、外からの心理的・感情的・環境的・物理的な物による負荷や刺激により引き起こされます。

簡単に言うと、外部からの刺激を受けた時に生じる緊張状態のことです。

つまり、日常生活で起こる様々な変化が刺激になり、ストレスの原因になっていきます。

ストレスは、心理面・身体面・行動面の3つに分けることが出来ます。

心理面でのストレス反応は、活気の低下・いらいら・不安・抑うつなどがあります。

身体面でのストレス反応は、節々の痛みや頭痛・肩こり・腰痛・目の疲れ・動悸や息切れ・胃痛・食欲低下・便秘や下痢・不眠など様々な症状があります。

行動面でのストレス反応は、飲酒量や喫煙量の増加・仕事でのミスや事故・ヒヤリの増加などがあります。

これらのストレス反応が長く続く場合は、過剰なストレス状態に陥ってるサインかも知れません。

そして、この過剰なストレス状態が長く続いてしまうと交感神経が優位に働いてしまい常に体が緊張状態担ってしまいます。そんな状態になってしまうと、自律神経が乱れて体の不調がひどくなってしまいます。

ストレスをあまり溜め込まないよう自分で過剰なストレスがかかっていないかチェック出来るといいですが、体の筋肉を緩めてあげることで緊張状態を緩和することも出来ます。

ストレス反応が長く続いていると心当たりがある方は、何でもご相談下さい!