自律神経と頭痛の関係性

本日は、自律神経と頭痛の関係性についてです。

頭痛に自律神経が関係あるの?と、思われますが

そもそも、自律神経は血管を収縮したり弛緩したりします。簡単に言えば、血管を縮めたり広げたりする働きがあります。

自律神経の交感神経が血管を収縮させ血流を悪くし、副交感神経が血管を弛緩させ血行を良くなります。

頭痛は、その血流の流れが大きく影響します。なので、血流と密接に関係する自律神経は頭痛に大きく影響してくるのです。

 

頭痛には様々な種類がありますが、特に多い「緊張性頭痛」「偏頭痛」には全く逆の原因があり対処法も違ってきます。

「緊張性頭痛」とは

頭全体が締め付けられるような一定の痛みが続き、体を動かすことで楽になります。肩こりや首こりのかたが多いです。

そんな、緊張性頭痛は血管の収縮が原因になってくるので体を温めてストレッチや体操で筋肉をほぐし血流を良くしてあげることで改善します。

「偏頭痛」とは

頭の片側もしくは両側が脈を打つようにズキズキ痛みます。体を動かすと悪化し、音や光に敏感になり吐き気などを伴う場合もあります。

片頭痛は血管の拡張が原因で起こる頭痛なので、なるべく刺激を避け頭を冷やしてあげる必要があります。あとは血管を更に拡張させないために安静が必要です。

 

自分でのセルフケアとしては、しっかりご自身の頭痛がどういうものなのか把握する必要があります。

そして、鍼灸治療で自律神経を整えることにより頭痛は改善していきます。

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あつみ鍼灸治療院

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