【セルフケア】梅雨の「低気圧頭痛」や「むくみ」に備える!自宅でできる簡単ツボ押し習慣

梅雨時期の気象病や頭痛、むくみ対策として、自宅でできるツボ押しセルフケアを紹介している浜松市入野町「あつみ鍼灸治療院」のブログアイキャッチ画像

こんにちは。浜松市入野町にある「あつみ鍼灸治療院」の渥美です。

5月も下旬に入り、少しずつ雨の降る日が増えてきましたね。来月にはいよいよ梅雨がやってきますが、皆さま体調はいかがでしょうか?

当院には毎年この時期になると、「雨が降る前になると頭痛がする」「体がスポンジのように水分を吸ったみたいに重く、足がむくむ」といったお悩みを持つ方が多くご来院されます。

今日は、そんな梅雨特有の不調(気象病)に備えるための、ご自宅でできる簡単なセルフケアをご紹介します。

雨の日の不調は「気圧」と「湿気」のせい

天気が崩れると体調が悪くなるのは、決して気のせいではありません。 気圧が下がると、耳の奥にあるセンサーがそれを感知し、自律神経のバランスを乱してしまいます。これが「低気圧頭痛」の大きな原因です。

また、東洋医学では梅雨の時期の過剰な湿気を「湿邪(しつじゃ)」と呼びます。湿邪が体に入り込むと、体内の水分代謝が悪くなり、余分な水が溜まってしまいます。この「水たまり」が、重だるいむくみや冷えを引き起こすのです。

本格的な梅雨に入る前に、体内の「水はけ」を良くしておくことが大切です。

自宅でできる!梅雨の不調を跳ね返す「2つのツボ」

テレビを見ながらでもできる、おすすめのツボを2つご紹介します。

① 頭痛・自律神経の乱れに「内関(ないかん)」 手首の内側にある横じわから、指3本分ひじ側に進んだところにあるツボです。 ここは自律神経を整え、胸のつかえや吐き気、気圧の変化による頭痛を和らげてくれる万能なツボです。ズーンと響くところを、深呼吸しながら優しく押してみてください。

② 足のむくみ・だるさに「陰陵泉(いんりょうせん)」 膝の内側の骨を下からなぞり上げていき、膝の関節の手前で指が止まるくぼみにあります。 ここは体内の余分な水分を外へ排出してくれるツボです。足がパンパンに張っている日やお風呂上がりなどに、ゆっくりと揉みほぐすと足がスッキリと軽くなります。

ツボ押しのコツは「深呼吸」

ツボを押すときは、息を吐きながら3〜5秒かけてゆっくりと押し、息を吸いながらゆっくりと力を抜くのがポイントです。決して力任せに押さず、「痛気持ちいい」と感じる強さで行ってください。ドラッグストアなどで売っている市販のお灸を据えるのも、とても効果的ですよ。

もし、「セルフケアだけではどうしても辛い……」という時は、無理をせずに当院へご相談くださいね。 本格的な梅雨が来る前に、鍼灸で「水はけが良く、気圧に負けない体」の土台を一緒に作っていきましょう!