こんにちは。浜松市入野町にある「あつみ鍼灸治療院」の渥美です。
今日で6月も終わり、明日から7月ですね。気温が高くなり、オフィスやスーパー、電車の中など、どこへ行っても冷房がしっかりと効いている季節になりました。
この時期、当院には「外は暑いのに、手足は氷のように冷たい」「夏になると決まって肩こりや頭痛がひどくなる」という患者様が多くご来院されます。 もしあなたも同じような症状でお悩みなら、それは「冷房病(クーラー病)」かもしれません。
なぜ夏に「肩こり」や「冷え」がひどくなるの?
私たちの体は、暑い時には血管を広げて熱を逃がし、寒い時には血管を縮めて熱を閉じ込めるという体温調節を自動で行っています。これをコントロールしているのが「自律神経」です。
しかし、猛暑の屋外と、キンキンに冷えた室内(その温度差が5度以上)を1日に何度も行き来していると、自律神経が「今は夏なの?冬なの?」とパニックを起こしてしまいます。
その結果、自律神経が乱れて血管が縮んだままになり、血流が悪化。これが、手足の芯から冷えるような感覚や、ガチガチの肩こり、首の張り、重だるい疲労感を生み出しているのです。
揉むだけでは治らない「冷房病」には鍼灸が効果的
冷房病による肩こりやだるさは、表面の筋肉を力任せにマッサージしても、自律神経が乱れたままだとすぐにぶり返してしまいます。 体の内側から整える鍼灸治療は、夏の冷え対策に非常に適しています。
① 「お灸」で芯から温め、血流を再起動させる 首の後ろにある「大椎(だいつい)」や、足首にある「三陰交(さんいんこう)」といった冷えに効くツボにお灸を据えます。じんわりとした心地よい熱が体の奥深くまで届き、滞っていた血流が一気に巡り始めます。
② パニックを起こした「自律神経」を整える 鍼の微細な刺激により、寒暖差で過緊張状態になっていた神経をリラックスさせます。自律神経が正常に働くようになることで、ご自身の体が持っている「正しい体温調節機能」を取り戻すことができます。
本格的な夏バテが来る前にリセットを!
「夏なのに冷える」という状態を放置したまま盛夏を迎えると、胃腸の働きまで落ちてしまい、深刻な夏バテを引き起こしてしまいます。
「カーディガンやひざ掛けが手放せない」 「冷えからくる肩こりや頭痛が辛い」
そんな時は我慢せず、ぜひ当院へご相談ください。鍼とお灸の心地よいケアで、冷房に負けない「巡りの良いお体」を一緒に作っていきましょう!

